初めまして。都内在住の暇なOLです。
このブログでは日常で感じた事や、週末に訪れたカフェ、旅行について主に書いていきたいと思います。
さて、早速ですが。
この週末は、恵比寿で開かれていたフランス在住のアーティスト、秋山あいさんの個展
『Pantieology パンティーに宿る哲学』へお邪魔してきました。
タイトルからインパクト大ですよね。
「全てのパンティーには哲学が宿る。」という信念のもと、
秋山さんは70名以上もの年齢も国籍も様々な
女性のパンティーを調査し、ドローイングし、研究されているそうです。
調査対象者には、所持しているパンティーの中から
①一番セクシーなもの ②一番リラックスできるもの ③一番気に入っているものを
選択して提出してもらってるそう。
確かに自分の持っているパンティー思い返しても、
セクシーなもの、リラックスできるもの、一番気に入っているものって違うかも。
興味深い・・・!
早速個展をのぞいてみました。
ずらっと秋山さんの描かれたパンティーの絵が並んでいます。
ズラッと。
ズラズラッと。
(撮影許可はいただいています。)
もうね、人様のパンティーをどういう心境で見ていいか初めはわかりませんでした。
でも秋山さんの解説が書かれたパンフレットと照らし合わせながら見ると面白い、、、!
その解説にはパンティーをどういう時に購入するか、
どういう意図でこのパンティーを購入したのか等々がインタビューをもとに書かれていて。
「60歳の方でもこんなセクシーな下着買うんや...。」
「わー、、、私はこの色の下着持ってないなあ。あ、彼氏さんが喜んでくれたんや。」
「恋をしてる時、確かに下着欲しくなるかも…。」と色々考えさせられました(笑)
そして思ったことは、一枚一枚のパンティーには物語がある!
秋山さんの「全てのパンティーには哲学が宿る」と少し言葉は違いますが、
私自身を振り返ってみても、
パンティー及び下着を買うときって、なにかしらストーリーがある気がする。
肌に直接つけるものだからこそ、神聖で自分の気持ちにも影響する気がする。
気に入っている下着つけてる日はなんだか背筋が伸びるし、
ちょっと背伸びした下着つけてる日は好きな人に会いたくなる。笑
なんだか、今まで考えたこともない視点からパンティーについて考えさせられました。
このPantieology、唯一無二のご研究だと思うし、
いつか勇気が持てたら私のパンティーも取材していただきたいな。笑