くりの週末散歩

人生を少しでもお得に楽しく生きたいOLの備忘録

関西に住むアラサー営業職。ちょっとでも人生をお得に生きたいOLの備忘録です。旅行と読書とコーヒーが好き。

【観た】『マイ・プレシャス・リスト』@居心地のいいミニシアター アップリスト渋谷

こんにちは~!

眠れないのでブログを書くよ。

 

この3連休、久々に映画館で映画を観ました。

観た映画はこちら!!

マイ・プレシャス・リスト

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映画館で映画を観る機会、私は年に2~3回ほどしかないんだけど、好きなんですよね。特に金曜日か土曜の夜にレイトショーで観るのが。

 

レイトショーで映画って、高校の頃までは実家が門限に厳しかったのでできなかったし、金曜か土曜の夜に「明日も夜更かしできるし映画観るぞ~!」ってわくわくできるのも社会人の特権な気がしません?(私だけかな?)

 

ちょっと大人になった気分を味わえて、レイトショー好きです。(実際、20歳超えたいい大人なんですけどね。汗)

 

今回、こちらの映画を観た映画館は渋谷にあるミニシアター、アップリンク渋谷

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アップリンク渋谷のアクセス・上映時間・映画館情報|映画の時間

 

渋谷にある、自称『日本一小さい映画館』らしいです。(「日本一小さい映画館」でググったら自称してるところいくつか出てきて面白かった。)

 

私、ミニシアターあんまり行ったことないんですが、こじんまり、手作り感があって素敵な映画館でした!

 

渋谷駅から10分ほど歩くけど、渋谷の喧騒からか離れたところにあるのもまたいい◎座席も50席ほどしかなく、スクリーンも小さめで、いい意味で他のお客様の映画を共有できてる感じがして、楽しかったです。

 

 

…前置き長くなりましたが、今日観た映画

マイ・プレシャス・リストの感想を書きたいと思います。

 

内容紹介

ニューヨークのマンハッタンで暮らすキャリー(ベル・パウリ―)はIQ185、ハーバード大学飛び級で卒業した天才だが、友達も仕事も持たず、読書ばかりしている【コミュ力】ゼロの屈折女子。話し相手はセラピストのペトロフネイサン・レイン)だけ。ある日彼はキャリーにリストを渡し、そこに書かれた6つの課題をクリアするように告げる。「何のために?」「それで問題はすべて解決するの?」半信半疑ながらも、まずは金魚を2匹飼い始め、昔好きだったチェリーソーダを飲み、新聞の出会い広告でデート相手を探し…と1つずつ項目を実行していくキャリー。そして、人と関わり打ち解けたり傷ついたりする中で、徐々に自分の変化に気づいていく。キャリーは果たしてリストを全てクリアして、幸せを手にすることができるのか――?

 

映画『マイ・プレシャス・リスト』公式サイト

 

 

小道具がとにかく可愛い映画

この映画、内容の感想はいったん置いておくと、とにかく小道具が可愛い映画だな~と思いました。

 

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まず、主人公キャリーの部屋が可愛い♡

本で作られたツリーのアイデア、真似したい!

 

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あと、内容紹介にもある通り、劇中でキャリーは「幸せになるためのリスト」を次々と実行して行くんですが、実行するたびにその様子をカメラで写真に収めてるのもいいな〜と思いました。

 

私もこれ真似したい!

私も実はバケットリスト(死ぬまでにしたい100のこと)を作っては更新しているんですが、これをTBIPPOが販売してるバケットリストに清書し直して、達成したら写真撮って貼っていきたいと最近思ってるんですよね〜。

 

BUCKET LIST ライトピンク (バケットリスト)

BUCKET LIST ライトピンク (バケットリスト)

 

 

 

イメージはこんな感じ。

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BUCKET LIST/死ぬまでにしたい100のことを書くノート | PAS-POL -旅のモノづくりブランド-|TABIPPO

 

これ以上ノート増やすと収集つかなくなりそうで、今はスケジュール帳の余白にリストを書くのに留めてるんですがww

 

でも映画でキャリーが写真撮ってるのを観て、やっぱりいいな〜と思いました。「達成した!」って視覚的に得ることができるし、記録になるし、あとから振り返って見ても楽しそう!

 

あと純粋にカメラ欲しくなりました(笑)

 

 

感想「まずは始めてみることの大切さを実感した」

 

以下少しネタバレになるんですが、この映画を観て「素直になることと、まずは始めてみることの大切さ」を実感しました。

 

主人公のキャリーは、セラピストから渡されたリストを初めは馬鹿にします。そして「達成しても幸せにはなれない」ことの証明をするために、リストを実行しようとします。(この時点でキャリー屈折してんなーと思いました笑)

 

リストの内容は、「ペットを飼う」とか「子供の頃に好きだったことをする」とか実に簡単なことばかりで、馬鹿にしながら始めたキャリーですが、リストを実行する中で人との関わり方や自分にとって大事なものを見つけて行ったように感じました。

 

 

これは私の話になるんですが、最近韓国語の授業を受け始めたんですね。その最初のレッスンで先生に「韓国には『始めた時点で、半分達成してるいる』という言葉がある」と教えてもらいました。なにかを始めるという一歩を踏み出すことが全行程の中で一番難しいって意味らしいです。

 

だから、まずは始めてみることが大事らしい。

 

この映画を観て、その先生の言葉を思い返してました。

 

キャリーも「新しい仕事に着く」「お父さんと話し合う」「先生に連絡する」「リストに取り掛かる」って言う初めの一歩を踏み出すことに難しさを感じてるように見えました。でも、一歩踏み出してみたら変わることもたくさんあった!

 

何かを始めることって難しいけど、「まずは始めてみる」ことが大事なのかなと思いました。その結果、何かが変わることもあるし変わらないこともある。上手く行くこともあるし、上手くいかないこともある。それでもとりあえず「やってみよ〜!」ってまずは始めることが大事。始めてから考えたらいいのかな、と思いました。

 

よしよし、私は韓国語を勉強するって一歩を踏み出したから、先生の言葉を借りると、もう半分達成したよ〜〜!続けるかどうか正直悩みどころなのですが(笑)でもレッスン受けてよかったなあとは思ってます。

 

何か新しいことを始めてみる、行動するって中々ハードルが高い気がするけど、とりあえずまずはやってみることが大事、ということを実感させてくれた映画でした。

 

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恒例のスクラップブッキングノートに映画チケットとフライヤーを貼るまでが私の映画鑑賞。

はー、久々に映画館で映画みて楽しかったな。次は何をみようかな!またね。